2023年度 観察会報告
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観察会 (コース) |
「春の花を見つけよう」観察会 (共催:野幌森林公園自然ふれあい交流館 ) (自然ふれあい交流館前庭~エゾユズリハコース折り返し) |
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開催日時 |
2023(令和5)年4月20日(木)9:50-11:30 |
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天候 |
曇(風強し) 最高気温11.7℃ 最低気温5.3℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:38人、ボラレン:12人/10班(サポート2) | ||
観察記録 |
草本 |
(開花) エンレイソウ、エゾエンゴサク、ミズバショウ、キバナノアマナ、ザゼンソウ、ニリンソウ、 名残のフクジュソウ、アキタブキ ( 蕾) ミヤマエンレイソウ、オオバナノエンレイソウ (芽吹)エゾトリカブト、オオウバユリ、オオハナウド、コンロンソウ、セントウソウ、バイケイソウ、 ミミコウモリ、ヨブスマソウ、マイヅルソウ、レンプクソウ、ルイヨウボタン、サラシナショウマ、 オオバセンキュウ、コウライテンナンショウ、カノツメソウ |
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木本 |
(開花)エゾノキヌヤナギ、オノエヤナギ、エゾノカワヤナギ、カラマツ、ハルニレ、キタコブシ、ナニワズ、 フッキソウ、ハイイヌガヤ (芽吹)ナナカマド、カツラ、シウリザクラ、エゾニワトコ(芽吹き&蕾) (冬芽)キハダ、ハリギリ、シナノキ、ホオノキ、タラノキ、ツルアジサイ |
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シダ |
エゾフユノハナワラビ、オシダ、ジュウモンジシダ | ||
鳥 |
(夏鳥)ウグイス、ヤブサメ、クロツグミ、キジバト、カワラヒワ (留鳥)ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、コゲラ、アカゲラのドラミング*鳴き声を含む |
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その他 |
※エゾアカガエル、エゾサンショウウオ今年は既にオタマジャクシや幼生に? | ||
下見会等 | 4月19日(水) ボラレン出席者15人 9:45:10:00 話題提供:札幌市厚別区・藤吉功/シダ植物 10:10-11:40 正味90分間を想定した、観察会ガイドのポイントや安全確認など |
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4月20日(木)観察会当日、一般参加者配付資料 ①「自然観察NOW NO.69」:札幌市清田区・春日順雄 ~ナニワズ(エゾオニシバリ、ナツボウズ)+双眼鏡でも出来る天体観測 ②「しおり」/自然ふれあい交流館作成~見頃の花など白黒写真10点ほか |
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感想など |
・今季初の自然観察会(共催)。定員30人→50人、案内時間60分→90分に拡大実施。 ・30分間の延長で、折り返し点はともかく、ゆったり目のガイドで参加者から好評。 ・初めての方や首都圏からの参加者も。ニリンソウや白いエゾエンゴサクに歓喜。 ・例年に無く早い春の訪れに、草木たちも夏鳥たちも全ての展開が早まった感。 ・陽射しがなく肌寒い風の影響か、蝶や花蜂など昆虫たちの動きは鈍かった。 (記録担当者:藤吉 功) |
ナニワズ | |||
白いエゾエンゴサク | ミズバショウ | ヒメイチゲ | 20日(木)9:50-10:00「開会式」自然ふれあい交流館前庭 |
観察会 (コース) |
春のありがとう観察会 (共催:野幌森林公園自然ふれあい交流館 ) (自然ふれあい交流館前庭~桂コース途中折り返し) |
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開催日時 |
2023(令和5)年5月13日(土)9:50-11:30 |
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天候 |
快晴(微風) 最高気温20.4℃ 日最低気温0.9℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:34人、ボラレン:10人/6班(サポート4) | ||
観察記録 |
草本 |
(開花) オオバナノエンレイソウ、ルイヨウショウマ、ルイヨウボタン、オオタチツボスミレ、ツボスミレ、 ヒトリシズカ、セントウソウ、レンプクソウ、コウライテンナンショウ、ニリンソウ、 ( 蕾 ) ユキザサ、コンロンソウ、オオハナウド、バイケイソウ、マイヅルソウ (新葉)エゾトリカブト、オオヨモギ、オオウバユリ、ツルニンジン、ミミコウモリ、ヨブスマソウ、サラシナショウマ、 (果実)フクジュソウ、エゾエンゴサク、アキタブキ、 |
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木本 |
(開花)フッキソウ、ハイイヌガヤ、エゾニワトコ、 (果実)エゾノキヌヤナギ、オノエヤナギ、エゾノカワヤナギ、 (新葉)ナナカマド、カツラ、ツタウルシ、キハダ、ハリギリ、シナノキ、ホオノキ、タラノキ、ツルアジサイ、 |
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シダ |
オシダ、ジュウモンジシダ、ホソバシケシダ、 | ||
野 鳥 |
(夏鳥)ウグイス、ヤブサメ、クロツグミ、アオジ、センダイムシクイ、 (留鳥)ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、コゲラ、アカゲラ *鳴き声を含む |
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その他 |
オオキイロノミハムシ、ハナウドゾウムシなど昆虫。ジムグリも観察。 | ||
下見会等 | 5月12日(金) ボラレン出席者13人 9:45:10:00 話題提供:札幌市厚別区・春日順雄/牧野富太郎のこと 10:10-11:40 正味90分間を想定した、観察会ガイドのポイントや安全確認など |
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5月13日(土)観察会当日、一般参加者配付資料 1「自然観察NOW NO.70」:江別市・藤田 潔 ~ニリンソウ 2「しおり」/自然ふれあい交流館作成~見頃の花など白黒写真10点ほか |
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感想など |
・快晴、微風の観察会日和。ウグイスを筆頭に夏鳥のさえずりが賑やかだった。 ・全般に開花がとても早く、ルイヨウショウマ、ルイヨウボタンも早々に開花した。 ・各班、それぞれに特色あるガイドを繰り広げ、参加者からは好評であった。 ・移入種:シラネアオイ・・人為的に種子散布?近年急拡大/注意・啓蒙で紹介。 ・ツタウルシ、マダニ、スズメバチのリスクや、園路逸脱防止の注意喚起も。 ・ゴミ拾い~通算45回目。マナー向上と関係者の努力で、ゴミはとても少なかった。 ・ガイドに熱が入る余り、事前申し合わせからのフライング散見もご愛敬か、反省。 (記録担当者:藤吉 功) |
オオバナノエンレイソウ | ルイヨウボタン | ||
アキタブキ(雌花) [ふきのとう] |
オオタチツボスミレ | ハナウドゾウムシ | 13日(土)9:50-10:00「開会式」自然ふれあい交流館前 |
観察会 (コース) |
(恵庭公園内、ユカンボシ川をまたぎ周回) |
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開催日時 |
2023(令和5)年5月21日(日)10:00-12:00 |
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天候 |
雨(風速11:00、南風4.2m/s) 日最高気温11.0℃ 日最低気温9.2℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:10人、ボラレン:6人/2班(サポート4) 下見会延べ9人 | ||
観察記録 |
草本 |
(開花)ニリンソウ、セントウソウ、タネツケバナ、ハコベ、ムラサキケマン、マイヅルソウ、ナズナ、 ホソバノアマナ、オオアマドコロ、コウライテンナンショウ、ヤブニンジン、タチツボスミレ、 サクラスミレ、ツボスミレ、コンロンソウ、タニギキョウ、コテングクワガタ、ヘビイチゴ、 ヒメヘビイチゴ、ミドリニリンソウ、クレソン、レンプクソウ、ミヤマナルコユリ、ミミナグサ、 オランダミミナグサ、ツルネコノメソウ、セイヨウタンポポ、エゾタンポポ、サッポロスゲ、クサノオウ、ユキザサ ( 蕾)チシマアザミ、オククルマムグラ、バイケイソウ、トケンラン、コケイラン、センボンヤリ、 (新葉)タチギボウシ、トンボソウ、ヒロハノトンボソウ、ミズヒキ、ノダイオウ、ドクゼリ、ミミコウモリ、 オオウバユリ、ヤブタバコ、ミズヒキ、 (果実)アオミノエンレイソウ、クロミノエンレイソウ、エゾエンゴサク、ヤマネコノメソウ、 |
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木本 |
(開花)ヤマグワ、エゾニワトコ、ミツバウツギ、フッキソウ (実生)ドングリの芽生え、 (落下)オニグルミ・雄花穂、ハルニレ・未成熟果実、松ぼっくり(チョウセンゴヨウ) |
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シダ |
オウレンシダ、ミヤマベニシダ、オシダ、ナツノハナワラビ、トクサ、オシャグジデンダ、イワオモダカ、 | ||
野 鳥 |
ヤブサメ、クロツグミ、センダイムシクイ、*鳴き声を含む。 | ||
その他 |
サッポロマイマイ、エゾマイマイ、オカモノアラガイ、アミガサタケ、ヨシカレハ(蛾幼虫)、 地衣類:ウメノキゴケ、ダイダイゴケ、胞子嚢をつけた苔類 |
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感想など |
・雨の日の自然観察会は、雨で生き生きとしたカタツムリに出会えるなど晴れの日とは違う魅力がありました。 また、雨に濡れた草花や木々は、色や形がはっきりと見えとても美しく感じました。 ・ベテラン解説員は植物などの名称にこだわらず、その姿や働きに注目した小道具を用いながら楽しく解説されていました。 ・参加者は雨天であることも忘れ気、公園の自然の観察と解説に耳を傾け、夢中で楽しんでおられました。 ・公園管理の都合か、つる植物の伐採が目につきました。特に、入口付近の立派なツルマサキが、はかなく枯れてたことには、 ちょっぴり複雑な心境です。 (記録担当者:藤田潔、蔵谷徳洋) |
サクラスミレ(前日下見会) | 雨で生き生き、エゾマイマイ | 参加者のご了解をいただいて出発前に記念撮影 |
観察会 (コース) |
森の新緑観察会 (共催:野幌森林公園自然ふれあい交流館 ) (自然ふれあい交流館前庭~大沢コース折り返し) |
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開催日時 |
2023(令和5)年6月8日(木)9:50-11:30 |
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天候 |
晴れ(微風) 最高気温25.0℃ 最低気温14.0℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:47名(班編成:10班) ボラレン:13名(うち、サポート3名) | ||
観察記録 |
草本 |
(開花) アザミの仲間、オオハナウド、オオダイコンソウ、オククルマムグラ、カラフトダイコンソウ、 クルマバソウ、コウリンタンポポ、コウライテンナンショウ、コケイラン、サイハイラン、シロツメクサ、 トケンラン、ハルジオン、ヒトフサニワゼキショウ、ヒメヘビイチゴ、ヒレハリソウ、フタリシズカ、 ブタナ、フランスギク、ヘラオオバコ、ホウチャクソウ、ムラサキツメクサ (蕾) ミオオウバユリ、サラシナショウマ、ヤマブキショウマ、トリアシショウマ、ヒメジョオン、ワニグチソウ (開葉)アマチャヅル、ウマノミツバ、エゾトリカブト、オオバセンキュウ、キツリフネ、キンミズヒキ、ノッポロガンクビソウ ノブキ、ノラゴボウ、ハエドクソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、ミツバ、ミミコウモリ、ヤブハギ、ヨブスマソウ (果実)エンレイソウ、コンロンソウ、セイヨウタンポポ、ネコノメソウ、ヒトリシズカ、マイヅルソウ、ヤブニンジン |
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木本 |
(開花)ツタウルシ、ツルアジサイ、ホオノキ、ミズキ (蕾)シナノキ (果実)イタヤカエデ、イヌコリヤナギ、エゾニワトコ、オノエヤナギ、ナナカマド、シウリザクラ、 ハルニレ、ミヤマザクラ、ヤマグワ、ヤマモミジ |
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シダ |
オシダ、コウヤワラビ、ジュウモンジシダ、ナツノハナワラビ、ミゾシダ、ワラビ | ||
鳥 |
ウグイス、キビタキ、クロツグミ、ゴジュウカラ、コゲラ、シジュウカラ、ツツドリ、ヤブサメ *鳴き声を含む | ||
昆虫等 |
アオジョウカイ、アトボシハムシ、エゾハルゼミ、エゾマイマイ、オカモノアラガイ、カラスアゲハ、 サッポロマイマイ、ジョウカイボン、トビイロツノゼミ、ハナウドゾウムシ、モジツノゼミ |
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感想など |
・前日の下見会は生憎の雨天でしたが、当日は青空が澄み渡り、エゾハルゼミの大合唱の下、絶好の『森の新緑観察会』となりました。 ・今年はランの当たり年でしょうか、観察コースにサイハイランを数カ所、コケイランやトケンランも2~4箇所も観察することができ、 参加者も大変満足したようです。 ・一般参加者47人は今年度最大人数で、以前の日常に戻りつつあることを実感しました。 (担当:藤田潔、吉田安正(報告:吉田) |
開会式:自然ふれあい交流館前庭 | オオハナウド | オオダイコンソウ | ワニグチソウ | コウリンタンポポ | |||
サイハイラン | コケイラン | トケンラン | ヒトフサ ニワゼキショウ |
トビイロツノゼミ | モジツノゼミ | ハナウドゾウムシ | アトボシハムシ |
観察会 |
前田森林公園自然観察会 |
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開催日時 |
2023(令和5)年6月11日(日)10:00-12:00 |
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天候 |
晴(そよ風) 最高気温24.9℃ 最低気温12.3℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:10人(班編制:1班)/ ボラレン:11人(前日下見会7人) | ||
観察記録 |
ヤマナラシ(園地脇の巨木・自生種)、ドロノキ、チョウセンヤマナラシ、アカエゾマツ、エゾマツ、シラカンバ、 |
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草本 | オオイタドリ、シロツメクサ | ||
野鳥 |
アオバト、カッコウ、ツツドリ、ムクドリ、エゾセンニュウ、 ニュウナイスズメ、マガモ(於:全長600mの水路)*下見会と声を含む |
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その他 |
アカアシクワガタ、エゾシロチョウの群舞(コリンゴの枝に、蛹も) | ||
感想など |
・昨年度の新規開催に続く、原田会員のホームグラウンドでの「樹木ウオッチング」 ・昭和57年から札幌市が計画的に植栽、造成した都市公園の一つで原則立入自由 ・似通った樹木がまとまって植栽され、仲間の木々を比較観察するのに好都合 ・詳細な解説は、2022年度の観察会報告に整理されています、ぜひご参照を ・新入会員や小樽支部からの参加もあり、ボラレン活動の広がりに好感触 (担当:原田和彦、写真と記録:蔵谷徳洋、藤吉功) |
開会式の一コマ | クリ、雄花序の解説 | ニュウナイスズメの姿も |
エゾシロチョウ&さなぎ | シラカンバ林 | シダレカツラ・夏葉の解説 | ||
オニグルミ果実 | カシグルミ果実 | アカナラ果実(2年枝) | プラタナスの雌花 | ガイド風景 |
観察会 (コース) |
苫小牧緑ヶ丘公園観察会 |
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開催日時 |
2023(令和5)年6月18日(日)10:00-12:00 |
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天候 |
快晴(風やや強し) 最高気温23.0℃ 最低気温14.1℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:13人+幼児(班編制:1班)/ ボラレン:4人(うちサポート3) | ||
観察記録 |
草本 |
(開花) ヒメスイバ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、キジムシロ、ミツバツチグリ、コウリンタンポポ、 フランスギク、コナスビ、トキワハゼ、タチイヌノフグリ、ミミナグサ、ヒメジョオン、フトイ、 ハルガヤ、カモガヤ、タガネソウ、オオヤマフスマ、ズダヤクシュ、コウライテンナンショウ (果実) スズメノヤリ、 ( 他 ) カヤツリグサ、ミズヒキ、ハナショウブ(苫小牧市の花・育種)、ヤマハタザオ、ハンゴンソウ、 |
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木本 |
(開花) クロマツ、ウダイカンバ、 (果実) ナナカマド、ドロノキ、ヤマモミジ、ミズナラ、コナラ、 ( 他 ) ニオイヒバ、カシワ、シダレカツラ、ヤチダモ、ヤチハンノキ(ハンノキ)、カラマツ、 |
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シダ |
コウヤワラビ、オシダ、 | ||
野 鳥 |
(夏鳥)オオジシギ、カラ類、(水鳥)マガモ、オオセグロカモメ、 | ||
その他 |
エゾハルゼミ、エゾマイマイ、ミシシッピアカミミガメ、小形のアリ、虫えい(ハンノキハイボフシ?) | ||
感想など |
・今季一番?の晴天に恵まれ、3歳児と乳幼児連れや直近の3会場連続の参加者も ・観察会参加者には、地元在住・谷口会員が下見で確認した種名リストを配布 ・参加者の興味や疑問などに柔軟に対応する対話型の観察会で時間の経過も瞬く間 ・エゾハルゼミの合唱と、時折、オオジシギのディスプレイ(音)が耳に心地よい *この6月1日、「条件付特定外来生物」として販売や放棄が禁止されたアメリカザリガニとアカミミガメ。 金太郎の池には、大きなミシシッピアカミミガメが悠然と泳ぎ、甲羅干しする姿がありました。 かつてペットとして飼われていた通称ミドリガメがこの池に放たれ、繁殖したものと思われます。悩ましい現実です。 (担当:谷口勇五郎、記録:藤吉功) |
開会式 | 植物の特徴を解説(その1) | 同(その2) | |||
クロマツの雌花 | 条件付特定外来生物・ミシシッピアカミミガメ | コウライテンナンショウ | マガモのカップル? |
西岡水源地自然観察会(主催)の記録
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観察会 (コース) |
夏の森の観察会 |
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開催日時 |
2023(令和5)年8月10日(木)9:50-11:30 |
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天候 |
晴れ(涼風) 最高気温31.3 ℃ 最低気温25.0 ℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:22人(班編制:6班)/ ボラレン:13人(前日下見会;13人) | ||
観察記録 |
草本 |
(開花)ゴボウ、カノツメソウ、ミミコウモリ、ヨブスマソウ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ヤブハギ、ヌスビトハギ、 ノブキ、ツルニンジン、ミヤマヤブタバコ、ガガイモ、カタバミ、ゲンノショウコ、 (果実)ミズタマソウ、ルイヨウショウマ、ヤマシャクヤク、ツチアケビ、コウライテンナンショウ、トチバニンジン、 ( 蕾)サラシナショウマ、( 他)ケチヂミザサ、 |
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木本 |
(開花)ノリウツギ、 (果実)エゾニワトコ、ツルシキミ、ハイイヌガヤ、キタコブシ、ホオノキ ( 他)シラカンバ、ウダイカンバ、シナノキ、 |
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シダ |
コウヤワラビ、ワラビ、ゼンマイ、イヌガンソク、 | ||
野 鳥 |
ヒヨドリ、*この時間帯、野鳥たちはとても静かだった | ||
生き物 |
サッポロマイマイ、エゾマイマイ、オオキビガイ、オカモノアラガイ、ノシメトンボ、ナツアカネ、アキアカネ、 ミヤマアカネ、モンクロシャチホコ(蛾幼虫)、シロツバメエダシャク、キバネハサミムシ、ミヤマクワガタ、 ルリボシカミキリ、オオキイロノミハムシ、ナミテントウ(無紋型)、モンキチョウ、シオヤアブ、 |
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感想など |
・自然のことに興味を持っていますが、行動や言葉で表すことが不得手な子どももいます。 子どもと案内人の信頼関係を築こうとする案内人の働きかけをじっと見守る母親の姿がありました。 観察会の終わりはいい関係で終わりました。観察会で我が子の育ちを願う母親の心にほんの少し応えられたのがよかった。 ・共通解説事項、しおり表紙写真のミミコウモリと自然観察NOWのオオウバユリ。 ・アンケートに『名前+いくらかのうんちくに終始してしまうので、もう一つ何かがあるといい。 そうしないと自然保護につながらない?「帰れば普通の生活」では自然は壊れていくかも。』の記述があった。 真摯に受け止め、今後に活かそう。 (担当:春日順雄、藤吉功) |
開会式(自然ふれあい交流館前庭) | 似たもの:ミミコウモリとヨブスマソウの花 | ガイドの一コマ | ||
ミヤマアカネ | オオキビガイ径6㍉ | ガガイモとアワダチソウ | シロツバメエダシャク | ツルニンジン |
観察会 (コース) |
苫小牧緑ヶ丘公園観察会 |
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開催日時 |
2023(令和5)年8月20日(日)10:00-12:00 |
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天候 |
曇(南風2m) 最高気温26.5℃ 最低気温23.1℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:9人(班編制:1班)/ ボラレン:4人(うちサポート3) | ||
観察記録 |
草本 |
(開花)トキワハゼ、ブタナ、ロベリアソウ(セイヨウミゾカクシ)、オオアワダチソウ、ハンゴンソウ、 オオハンゴンソウ、ミゾカクシ、ゲンノショウコ、ウツボグサ、カタバミ、ハエドクソウ、ノブキ、 カノツメソウ、オトギリソウ (果実)ミズヒキ、ダイコンソウ、コウライテンナンショウ、 ( 他)トキンソウ、アキタブキ、 |
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木本 |
(開花)ホザキシモツケ、 (果実)ナナカマド、クロマツ、ウダイカンバ、シラカンバ、ノリウツギ、ホオノキ、ヤチハンノキ(ハンノキ)、カラマツ、 ( 他)ドロノキ、ニオイヒバ、カシワ、ミズナラ、ヤチダモ、 |
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シダ |
コウヤワラビ(栄養葉と胞子葉)、オシダ(胞子嚢・ソーラス)、 | ||
野 鳥 |
マガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオセグロカモメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス | ||
その他 |
ハンノキハムシ、ミシシッピアカミミガメ、小形のアリ(蟻道)、地衣類 | ||
感想など |
・朝は、雨。開始時の曇空は次第に明るくなり、炎天下よりも凌ぎやすかったか ・毎回、初参加のお客様がコンスタントに見られ、地域の潜在ニーズは底堅い ・参加者の興味や疑問などに柔軟に対応する対話型の観察会として好感触 ・ルーペで拡大して見たり、直接手で触れたり、望遠カメラの拡大画像も駆使 ・きのこ類(菌類)が自然界において果たしている役割などについても解説 ・昆虫採集目的の母子(幼児3人)や、幼児連れファミリーは高学年の長兄を残して、受付時から参加を辞退されるなど、今後に課題?も ・地元紙に開催告知記事、当日はブロック紙が密着取材と、両メディアに感謝! *金太郎の池に、悠然と泳ぐ大型のミシシッピアカミミガメが・・この6月施行された「条件付特定外来生物」制度に関し、 理解と協力をお願いした。 (担当:谷口勇五郎、記録:藤吉功) |
開会式 | コウライテンナンショウ(左手前)を解説 | ホザキシモツケ | |||
ミゾカクシ | ゲンノショウコ、昆虫 | アオサギ | ハンゴンソウ | ||
ハンノキハムシ、右→ ←左、連なるスズメたち |
観察会 (コース) |
秋のミニ観察会 |
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開催日時 |
2023(令和5年)10月5日(木);9:50~12:00 |
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天候 |
雨(弱風) 最高気温16.0℃ 最低気温14.0℃ | ||
参加者数 |
ボラレン:6名 | ||
観察記録 |
草本 |
〔開花〕サラシナショウマ、セイヨウノコギリソウ、ヒメジョン、ブタナ、メマツヨイグサ、ユウゼンギク 〔果実〕カノツメソウ、ツクバネソウ、ハウチワカエデ、ハエドクソウ、マイヅルソウ、ミミコウモリ、 ルイヨウショウマ、ヨツバヒヨドリ、 |
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木本 |
〔開花〕エゾムラサキツツジ 〔葉〕アオダモ、アカイタヤ、イタヤカエデ、イチイ、イヌエンジュ、エゾアカマツ、エゾヤマザクラ、 オノエヤナギ、カツラ、サルナシ、シナノキ、シラカンバ、ツタウルシ、テウチグルミ、ハクウンボク、 ハリギリ、ハルニレ、マグワ(養蚕用)、ミヤギノハギ、モンタナマツ、ヤマグワ、ヨーロッパトウヒ 〔果実〕アカナラ、オオモミジ、クリ、ケヤマハンノキ、ツルシキミ、ナナカマド、ハイイヌガヤ、フジ、 ホオノキ、マユミ、ミズナラ、ヤマブドウ、リンゴ |
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シダ |
シシガシラ、コタニワタリ、ワラビ | ||
キノコ | タマゴタケ、ハナイグチ、キホウキタケ | ||
野 鳥 |
ミヤカマケス、ハシブトガラ、シジュウカラ | ||
昆虫等 |
エゾリス、サッポロマイマイ、ツチガエル、ミズナラメウロコタマフシ(虫こぶ) | ||
感想など |
・野幌森林公園と周辺部に道庁から”ヒグマ注意報”が発せられている状況から、「秋の森の観察会」(共催)が中止に成り、 ヒグマ規制エリア外の北海道開拓の村を会場に、ボラレン会員による「ミニ観察会」(仮称)の急遽の開催でしたが、大変有意義に感じました。 ・百年記念塔前駐車場から北海道開拓の村迄の樹木観察では百年橋や開拓大橋で各自の目線で葉や結実の様子が見ることができました。 ・今年の夏の暑さが原因なのでしょうか、昨年に比較して樹木の果実(サルナシ、ハクウンボク、ハリギリ、ホオノキ、ミズナラ、ヤマブドウ等) が圧倒的に少ないように感じました。また、エゾムラサキツツジの季節外れの開花には驚かされました。 (報告:吉田安正) |
ボラレン参加者:開拓の村 | 樹木観察:開拓大橋 | ケヤマハンノキ | ハウチワカエデ | マユミ |
サッポロマイマイ | ツチガエル | ミズナラメウ ロコタマフシ (虫こぶ) |
サラシナショウマ | ツルシキミ | ハナイグチ | エゾムラサキツツジの開花 |
観察会 (コース) |
令和5年度自然観察交流会~ 代替・ミニ観察会in「円山」 |
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開催日時 |
2023(令和5年)11月3日(金);10:00~12:50 |
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天候 |
曇のち晴れ(風:朝のうちやや強し) 最高気温21.3℃ 最低気温9.4℃ | ||
参加者数 |
ボラレン:14名 | ||
観察記録 |
草本 |
〔開花〕ダイコンソウ 〔果実〕サラシナショウマ 〔その他〕アマニュウ、イノコズチ |
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木本 |
〔開花〕- 〔果実〕ヤマブドウ、カツラ、 〔他〕アオダモ、アカマツ、アズキナシ、イタヤカエデ、イヌエンジュ、ウリノキ、エゾヤマザクラ、 オオバボダイジュ、オオヤマザクラ、オニグルミ、キタコブシ、キタゴヨウ、クリ、コシアブラ、 サワシバ、サワラ、シウリザクラ、シナノキ、スギ、ツタウルシ、トチノキ、ニガキ、ハウチワカエデ、 ハクウンボク、ハシドイ、ハリエンジュ(ニセアカシア)、ハリギリ、ホオノキ、ミズナラ、ヤマモミジ、 |
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シダ |
オシダ、コタニワタリ、ジュウモンジシダ、リョウメンシダ | ||
野 鳥 |
ハシブトガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コゲラ、アカゲラ | ||
その他 |
ナメクジの仲間、壊れた蜂の巣、トドノネオオワタムシ | ||
経緯及び |
・野幌森林公園は「ヒグマ注意報」発令(8/18~当面11/17の間)で、立入自粛中。 ~11/4「秋のありがとう観察会」(共催)中止は9/9、10/5、10/15に続き4度目。 ・代替・ミニ観察交流会(会員の研鑚と相互交流)は、10/5に続く2度目の企画。 ・遠来の参加や久し振りの顔ぶれ、昨年度来の新入会員3人と総勢14人が参加。 ・出発に先立ち、「話題提供」の解説や、新入会員などの紹介と挨拶などで和らぐ。 ・円山を拠点とする会員の先導で、マダラコウラナメクジ観察ポイントから、最近ニュースを賑わすトドノネオオワタムシ 及びケヤキヒトスジワタムシの大発生、カツラなどの果実が極端に少ないことや、カエデの果実が不稔など、会員同士ならではの 打ち解けた雰囲気のもと、図鑑や資料を広げ、ルーペで観察するなど、話題は多岐に及びました。 ・色とりどりの紅(黄)葉を愛で、落ち葉の感触も満喫。なかなか前に進みません。 ・円山の生い立ちや、山頂では地図を広げて”縄文海進の推定海岸線”の話題も。 ・結局20分間の時間超過で散会。その後も、有志でランチやお茶を楽しむなどし、 『今後も、各地でこうした機会を増やしていきましょう。』と有意義な一日に。 (記録担当;小林英世、藤吉功) |
八十八か所登山口にて「話題提供」、オリエンテーション | 円山(標高225m)山頂にて「記念撮影」 |
シロジュウシホシテントウ | チャコウラナメクジ? | ハシブトガラ | ダイコンソウ | アマニュウ |
観察会 |
円山登山観察会 |
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開催日時 |
2024(令和6)年1月7日(日) 10:00-12:15 |
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天候 |
雪模様(風:はじめ弱し) 最高気温:+0.3℃ 最低気温:-2.0℃ | ||
参加状況 |
一般参加者3人ボラレン:8人(前日、下見会:4人) | ||
観察記録 |
枯 草 |
(花殻)アキノキリンソウ |
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木 本 |
(枯葉)ミズナラ・レース状の枯葉 (果実)オオバボダイジュ・落枝、カツラ、カエデ ( 他 )ニガキ、ハクウンボク、ハリギリ、オオバボダイジュ、シナノキ、カツラ、ホオノキ、シウリザクラ、 シラカンバ、ハウチワカエデ、ハシドイ、サワシバ、キタコブシ、イタヤカエデ、オヒョウ、マユミ、 エゾヤマザクラ、ミズナラ、ハルニレ、オニグルミ、イヌエンジュ、アズキナシ、ケヤマハンノキ、スギ、ウリノキ、 ツルアジサイ、ヤマブドウ、イワガラミ、サルナシ |
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野 鳥 |
クマゲラ、アカゲラ、コゲラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ | ||
その他 |
虫えい:ナラメリンゴフシ、ミズナラメコガタニセハナフシ、 下見会/雪上にワラジムシ、ガガンボの仲間、オオアカゲラの採餌も |
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感想など |
・新春恒例の「円山登山観察会」は、降雪&プラス気温下での開催となった。 ・はじめに、道内で”原始林”が国の特別・天然記念物に指定されている場所は?との質問も交えながら、円山原始林の概要等を お伝えしたことが功を奏したか、天然記念物・円山原始林で天然記念物・クマゲラという、嬉しい”お年玉”が。 ・例年になく積雪量が少ないため、ササ類やハイイヌガヤなどが青々と姿を現したままで、寒風に晒されると枯れてしまいそう、 と気象変動が気がかりである。 ・好評の”ボラレン・カード”を一般登山客にもお渡しし、大いにPR活動も。 ・「調整さん」の事前登録+ベテラン会員の参加も得て、無事故で盛会裡に終了。 (記録担当;渡辺早苗、藤吉功) |
円山山頂(標高225m)にて「記念撮影」 | 天然記念物「クマゲラ」 | ミズナラのレース状枯葉 |
虫えい ミズナラメコガタニセハナフシ |
アキノキリンソウ花殻 | カツラの梢に付いた僅かな果実を見上げ、不作を実感 |
観察会 (コース) |
森の中で春をさがそう |
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開催日時 |
2024(令和6年)3月21日(木) 9:50~11:30 |
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天候 |
曇り(微風) 最高気温3.0℃ 最低気温-4.0℃ | ||
参加者数 |
一般参加者:45名(班編成:11班) ボラレン:17名(うち、サポート6名) | ||
観察記録 |
草本 |
〔開花〕無し 〔芽吹き〕ミズバショウ 〔本体〕クマイザサ、チシマザサ |
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木本 |
〔開花〕ハンノキ 〔芽吹き〕エゾノバッコヤナギ、オノエヤナギ 〔本体:冬芽〕イワガラミ、イタヤカエデ、イチイ、イヌコリヤナギ、エゾニワトコ、オノエヤナギ、カツラ、 キタコブシ、サルナシ、シウリザクラ、シラカンバ、シナノキ、タラノキ、ツリバナ、ツルアジサイ、 ツルウメモドキ、ツルマサキ、トドマツ、ナナカマド、ノリウツギ、ハリギリ、ハルニレ、フッキソウ、 ホオノキ、ミズキ、ヤチダモ、ヤマグワ、ヤマブドウ、ヤドリギ、キハダ |
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シダ |
積雪により確認なし | ||
野 鳥 |
コゲラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ヤマガラ * 鳴き声も含みます。 |
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昆虫等 |
エゾヤチネズミ、エゾモモンガ、エゾリス 鹿が木の皮を剥いで食べた痕跡 |
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感想など |
・積雪が例年の1.5倍程度(当日、交流館での積雪深81cm)有り、例年観察できたフクジュソウやフキノトウはまだ雪の下のようです。 それでもエゾノバッコヤナギ、オノエヤナギ、ミズバショウの芽吹きや今年はキタコブシの当たり年でしょうか、例年にないほど沢山の 花芽を観察することができました。 ・先日の育成研修会②で11名中8名のボラレン入会者が有り、早速、多くの新入会員さんが顔を見せてくれました。 お陰様で、下見会では22名、当日も17名の会員参加があり、今後に安心感を持たせてくれました。 ・エゾモモンガの飛翔を観察できた班が有り、大変感激していました。 担当:春日順雄、吉田安正(報告:吉田) |
開会式:自然ふれあい交流館前庭 | エゾリス | エゾニワトコ | エゾノバッコヤナギ | オノエヤナギ | フッキソウ |
キタコブシ | ツルマサキ | ナナカマド | ミズバショウ | 根明け |