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観察会の報告2017年度
1 2018年 3月25日      森の中で春をさがそう
2 2018  2月8日(木)   冬の森の観察会
3 2018 1月14日(日)  円山登山観察会
4 2017 11月23日(祭) 西岡水源地自然公園観察会
5     11月 5日 (日) 秋のありがとう観察会
6     10月22日(日) 晩秋の森観察会

7      1 0 月15日(日)ウォーの森観察会
8     10月12日(木) 秋の森の匂いをかごう
9      9月  9日(日) 秋の花でにぎわう森を歩こう観察会
10    9月  3日(日)  恵庭公園観察会
11    8月20日 (日)    胆振地区・緑ヶ丘公園観察会
12    8月 3日(木)   夏の森観察会

13    7 月7 日(金)    三角山登山森観察
14    6 月 18日(金)  北広島の森観察会
15    6月  4日(日)   森の新緑観察会 
16    5月19日(金)   藻岩山登山観察会
17    5月13日(土)   春のありがとう観察会
18    5月 7日(日)   ウォーの森観察会
19    4月20日(木)    春の花を見つけよう観察会

観察会

(コース)

森の中で春をさがそう

(コース・大沢コース→エゾユズリハコース 及び 逆回りコース)

開催日時

平成30年3月25日(日)10:00~12:30

天候

晴れ 3℃

参加者数

一般参加者:128名 ボランティア・レンジャー20名

グループ編成:16 班   

観察記録

草本

 

〔開花〕フクジュソウ、アキタブキ
〔蕾〕 ミズバショウ、バイケイソウ
〔本体〕ネコノメソウ

木本

〔開花〕エゾノバッコヤナギ、ケヤマハンノキ

〔蕾〕 オノエヤナギ、ツルシキミ、オオカメノキ、ハルニレ

〔本体〕ミヤマザクラ、シウリザクラ、ツルアジサイ、イワガラミ、ツタウルシ、ヤマブドウ、サルナシ、シラカンバ、ウダイカンバ、オニグルミ、シナノキ、ヤマモミジ、ハウチワカエデ、ハンノキ

シダ

シシガシラ

トビ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス、コゲラ、ウソ、エナガ、 シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ツグミ、ヒヨドリ

 * 鳴き声も含みます。

動物

エゾアカガエル(初鳴き)

足跡(ウサギ、エゾリス、テンの仲間) 糞(エゾノユキウサギ) 

昆虫

など

クロカワゲラの仲間

 虫エイ(ミズナラメニセハナフシ、ミズナラメリンゴフシ)

感想など

歩道が狭く平均台のようになっていた上に1班当たり8名ほどと人数が多く、ガイドしにくかったと感じました。 家族づれも多く、小さい子供には全コースを回るのは難しかったようです。足回りもスニーカーであったり雪が入ってしまうような長靴であったり装備の周知の方法など何らかの対策は必要なようです。ショートコースの設定もという声もありました。





















































ミズバショウの新芽        ケヤマハンノキの花      クロカワゲラの仲間



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観察会

(コース)

冬の森の観察会

(大沢コース→志文別線→エゾユズリハコース)約3km

開催日時

平成30年2月8日(木) 10:00~12:30

天候

晴れ、 -1℃

参加者数

一般参加者 29名 10グループ編成: ボランティア・レンジャー会員 15名(下見会 参加者 15名)

観察記録

草本

見られませんでした。

木本

〔蕾〕ハンノキ、ケヤマハンノキ、シラカンバ、アサダの雄花

〔冬芽〕ミズキ、カツラ、ヤマグワ、ヤチダモ、ハルニレ、ハリギリ、シウリザクラ、ハシドイ、ミズナラ、ツリバナ、オオカメノキ、ホオノキ、キタコブシ、ツルアジサイ、イワガラミ、ノリウツギ、ツタウルシ、ナナカマド、エゾバッコヤナギ、イヌコリヤナギ、エゾノカワヤナギ、オノエヤナギ、エゾニワトコ

*常緑樹 ツルマサキ、トドマツ、アカエゾマツ、イチイ、ヤドリギ

*虫えい ミズナラメコガタニセハナフシ、ミズナラメリンゴフシ

シダ

コケ

オシャクシデンダ(冬枯れ)

カラクサゴケ(冬枯れ)

クマゲラ、オジロワシ、ヒヨドリ、アカゲラ、ヤマゲラ、コゲラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、キレンジャク、ゴジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、トビ

 * 鳴き声も含みます。

足跡

生き物

エゾユキウサギ、キタキツネ、エゾタヌキ(同定はできませんでした)

クロカワゲラの仲間

感想など

とても良い天気に恵まれ、参加の皆様も熱心でした。質問も多く楽しい観察会でした。

また怪我などもなく無事に終えることができました。

 

 

枯れ木で餌を探すクマゲラ        春を待つコブシの冬芽      雪原のエゾユキウサギの足跡



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 2018年 1月 14日(日) 「円山登山観察会」の報告

  実施時間:午前10時~12時30分。  天気:雪のち晴

今年初めての観察会は、13日の下見は、 ボラレン参加者(13名 )。

14日の本番は、一般参加者(15名)、 ボラレン参加者(15名) で、無事終了しました。

   野鳥の観察(鳴き声だけも含む)

  ◎ゴジュウカラ・ シジュウカラ・ ハシブトガラ・ ヤマガラ ・コゲラ・ ヒヨドリ・ ハシブトガラス   ・ クマゲラ

  樹木の観察

   ◎シウリザクラ・ カツラ・ ヤドリギ・ ナナカマド・ エゾニワトコ・ ノリウツギ・イワガラミ・ ツルアジサイ・ 
   ヤマブドウ・ミズナラ・ ヤチダモ・ ツリバナ・ニガキ・ シラカバ・ シナノ   キ・ ホオノキ・ キタコブシ・
   ハルニレ・ ハリギリ・ イタヤカエデ・ アサダ・ オニグルミ・ アオダモ・サワシバ・ アズキナシ・ウリノキ

  動物の観察

     ◎キタキツネ足跡  クマゲラ食痕 ・アカゲラ食痕

   昨夜から降り続いた雪が出発前までひどく降っていたが、それも急に止んで、お日様が顔を出し、青空が上空 を覆ってすがすがしい雪  景色を眺めながら、参加者の明るい笑顔があふれた観察会だった。お日様の暖かさに誘 われて野鳥たちもどんどん出てきて、まさかのクマ ゲラを全員で見ることができて、一同歓声をあげていた。
  それにしても、一般参加者、ボラレン参加者が、予想を上回る多くの参加で驚きました。うれしかったです!
  参加された皆さん、大変お疲れ様でした。

  担当  渡辺早苗   道場優  以上、報告は“道場”でした。

 当日観察会の資料はここをクイック。(渡辺早苗さんが作成)  
観察会出発前の担当者からの説明 途中冬芽など観察しながら頂上へ 225mの山頂からの眺望



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観察会

西岡水源池自然観察会 

開催日時

平成29年11月23日(木)10:00~12:30

天候

天候:曇り時々雨

参加者数

一般参加者:12名  グループ編成:2  ボランティア・レンジャー:11名(下見10名)

観察記録

草本

〔果実〕オオウバユリ サラシナショウマ、ガマ

〔その他〕ミズバショウの新芽 クルマバソウの越冬する葉 チシマザサ、クマイザサ、ミヤコザサ

木本

[果実]アクシバ、アズキナシ、ツリバナ、マユミ、キミノズミ、ツルウメモドキ、ヤマブドウ、ヤチダモ、ケヤマハンノキ、シラカバ、ツルアジサイ、イワガラミ、イチョウ

[冬芽等〕オニグルミ キタコブシ、ミズキ、ナニワズ、ホオノキ、ハイイヌガヤ

〔その他〕アカエゾマツ、トドマツ、ヨーロッパトウヒ、バンクスマツ、リキダマツ、キタゴヨウ

シダ

トクサの胞子嚢穂

コゲラ、クマゲラ、アカゲラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒヨドリ

その他

エゾリス、エゾモモンガの糞かも(?)、キタキツネの糞、クマゲラの食痕跡、ツチグリの胞子

感想など

・先週土・日曜日に積もった雪で全面結氷した水源池は融けることもなく凍ったままで、水鳥には会えず仕舞。

・木道の上の雪は凍ってないのに滑りやすく、ドキドキしながら進みました。

・落葉して明るくなった林床を見渡すと、二次林先駆樹であるシラカバの寿命がきていて更新時期だと感じます。

・小雨ぱらつく肌寒い天気でしたが、皆様のお陰さまで楽しく開催でき、感謝です! 担当 熊野 宮津(報告 )

西岡公園取水塔と全面結氷の水源地 冬芽の観察
リギダマツの球果




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観察会

(コース)

秋のありがとう観察会

(コース・Aコースふれあいから瑞穂連絡線・Bコースカツラから大沢)

開催日時

平成29年11月5日(日)10:00~13:30

天候

曇 8℃

参加者数

一般参加者 40名 グループ編成 10班  ボランティア・レンジャー20名(下見22名)

観察記録

草本

 

〔果実〕マイズルソウ、キンミズヒキ、ガガイモ、オオイタドリ、バイケイソウ、オオウバユリ、マムシグサ、ミミコウモリ、イシミカワ

木本

〔開花〕エゾノバッコヤナギ(春と勘違いをしたのですかね)
〔果実〕チョウセンゴミシ、ツルシキミ、ツルマサキ、ナナカマド、ノリウツギ、ハイイヌガヤ、ミズキ、
  ミズナラ、ミヤマガマズミ、マユミ、フッキソウ、シナサワグルミ、ハンノキ、ホオノキ、キタコブシ 

シダ

クジャクシダ、リョウメンシダ、イワオモダカ、イヌガンソク、トラノオシダ

カケス、トビ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、アオサギ、ツグミ。

 * 鳴き声も含みます。

昆虫

メノコツチハンミョウ

感想など

今回初めて外国の方が参加されました。ついに国際的になりましたね。時間は、皆さん熱心でしたので少し過ぎてしまいました。

イシミカワ果実 ツルマサキ果実
樹幹に着生したイワオモダカ




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観察会

(コース)

晩秋の森観察会 
 野幌森林公園 エゾユズリハコース→志文別コース→モミジコース→基線→中央線)

開催日時

平成29年10月22日(日)10:00~14:30

天候

曇り

参加者数

一般参加者:15名  グループ編成:3班   ボランティア・レンジャー会員:15名下見(16名)

観察記録

草本

〔果実〕オオウバウリ、シオデ、ツルニンジン、マイヅルソウ、マムシグサ、ヤブマメ、ルイヨウボタン、ツルリンドウ、ヤブタバコ等

〔その他〕トケンラン、コケイランの新葉

木本

〔紅葉〕アカイタヤ、イタヤカエデ、オオカメノキ、ツタウルシ、オオモミジ、ヤマモミジ、ハウチワカエデ等々

[果実]アオダモ、カンボク、キタコブシ、コシアブラ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ナナカマド、ヌルデ、ハリギリ、フッキソウ、ホオノキ、ヤチダモ、ヤマブドウ、ズミ、クサギ、コマユミ

[冬芽等〕オオカメノキ、キタコブシ、トチノキ

シダ

イヌガンソク、イワオモダカ、エゾフユノハナワラビ、オシャクジデンダ、コタニワタリ、ジュウモジシダ、トラノオシダ、ホテイシダ、リョウメンシダ

コゲラ、クマゲラ、アカゲラ等 * 鳴き声も含みます。

昆虫など

エサキモンキツノカメムシ、サッポロマイマイ、サッポロフキバッタ等

感想など

 ・天候不順の中、15名の参加者とボラレン15名のボラレンメンバーでの晩秋の森の観察会でした。
・コースが往復約9キロの長距離でちょっときつかったが参加者全員楽しんだ模様。
・台風などの影響で鮮やかな紅葉は見られなかったが、モミジやカエデの鮮やかな紅葉と黄葉がまだ残っており、参 加 者を森へと迎え入れ、晩秋の森林浴を存分に楽しんだ。
・この時期草花の開花や野鳥などは観察できませんでしたが、天然記念物のクマゲラも姿を見せ参加者を歓迎してく れました。 

参加者とボラレンのメンバーの皆さんに支えられ無事観察会を終了することが出来ました。当番 佐藤清一、新谷良一(文責 新谷)

シオデの果実 カンボクの果実
幹に着生したホティシダ


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観察会

ワオーの森観察会

開催日時

平成 29 年 10月 15日(日) 10:00~12:00

天候

晴れ・曇り 11℃

参加者数

一般参加者 41名 (子供11名) グループ編成 6班  ボランティア・レンジャー 11名

観察記録

草本

 

〔開花〕エゾトリカブ
〔実〕ホウチャクソウ、ハナタデ、オオウバユリ、ヨブスマソウ、マムシグサ、シラネアオイ、ルイヨウ   ショウマ、ツクバネソウ、ウマノミツバ 

木本

〔実〕 アカイタヤ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、ナナカマド、ツリバナ、オニグルミ、キハダ
〔蕾〕ナニワズ、ツルシキミ、ヒメアオキ(北限)

〔紅葉〕ヤマブドウ、ツタウルシ、エゾヤマザクラ、ハウチワカエデ、ナナカマド
〔黃葉〕ハルニレ、アカイタヤ、イタヤカエデ、ハリギリ、ヤチダモ、キハダ、シナノキ、シラカンバ

〔褐葉〕ミズナラ、ホオノキ

シダ

コタニワタリ、オシダ、リョウメンシダ、ジュウモンジシダ

アカゲラ、クマゲラ * 鳴き声も含みます。

その他

エゾリス、ミミズ、オカモノアラガイ

感想など

「ワオーの森」観察会は今回が二度目になりました。今回も幼児を含む子ども達の参加で活気のある賑やかな観察会になりました。保護者の方々も熱心で双方向の会話があり楽しく回ることができました。
前回は96名の参加で対応に追われたところがありましたが、今回の41名の参加人数は子ども達のことも考えると丁度良い人数かという感想を持ちました。


受付の様子 北限のヒメアオキ
ワオーの森の風景


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観察会

(コース)

秋の森の匂いをかごう

(開拓の沢線→北海道博物館→ふれあいコース→ふれあい交流館→中央線→瑞穂連絡線→瑞穂線→開拓の村)

開催日時

平成29年10月12日(木)10:00~14:30

天候

雨 12℃

参加者数

一般参加者28名  グループ編成7班 、ボランティア・レンジャー15名(下見15名)

観察記録

草本

 

〔開花〕エゾトリカブト、エゾノコンギク、シロツメクサ、セイタカアワダチソウ、ネバリノギク、ハナタ    デ、ブタナ、ムラサキツメクサ、ユウゼンギクなど

〔果実〕アマチャヅル、イシミカワ、ウマノミツバ、オオウバユリ、ガガイモ、ゲンノショウコ、ツクバネ     ソウ、トチバニンジン、ホウチャクソウ、マムシグシグサ、ルイヨウショウマなど 

木本

〔葉〕イタヤカエデ、コシアブラ、ヌルデ、ハウチワカエデなど 

〔果実〕アオダモ、キタコブシ、キハダ、サルナシ、ツリバナ、ナナカマド、ハイヌガヤ、ホオノキ、ミズ  ナラ、ヤチダモ、ヤマブドウなど 

シダ

エゾフユノハナワラビ、オシダ、クジャクシダ、シシガシラ、ジュウモンジダ、トクサ、ナガボノナツノハナワラビ、ワラビなど

チャナメツメタケ、テングダケ、ヌメリスギダケモドキなど

シジュウカラ、アカゲラ、ヒヨドリ、ヤマガラなど     * 鳴き声も含みます。

生き物

カバキコマチグモの巣、サッポロマイマイなど

感想など

小雨降る中ではあったが、熱心な参加者とともに充実した観察会であった。6.5kmの長い距離ながら全班時間内に終了した。タイトルどおり、カツラ、キタコブシ、ヤチダモなど秋の匂いを大いに楽しんだ。
先般の育成研修会後入会された新会員のうち6名が早速観察会に参加された。

アオダモの紅葉と果実 ホオノキの果実
ヤマブドウの紅葉と果実


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観察会

秋の花でにぎわう森を歩こう観察会(自然ふれあい交流館との共催)
エゾユズリハコース・志文別線・四季美コース・カツラコース

開催日時

平成29年9月9日(土)  10:00~14:30

天候

晴れ

参加者数

一般参加者 65名  グループ編成9班   会員参加 11名(下見時15名)

観察記録

草本

〔開花〕
  アキノキリンソウ、エゾゴマナ、エゾシロネ、エゾトリカブト、エゾノコンギク、オオアワダチソウ、
  オオバ センキュウ、オオヨモギ、カノツメソウ、キンミズヒキ、ケチヂミザサ、ゲンノショウコウ、
  サラシナショウマ、シロツリフネ、ツリフネソウ、ツルニンジン、ノブキ、ノッポロガンクビソウ、
  ハナダテ、ヒメシロネ、ミゾソバ、ミミコウモリ、ミヤマヤブタバコ、ヤブマメ、ムカゴイラクサ、
  ユウゼンギク

〔蕾 〕
  セイダカアワダチソウ
〔果実〕
   アマチャズル、ウド、ウマノミツバ、エゾノギシギシ、オオアマドコロ、オオウバユリ、オオダイコンソウ
  オオバコ、オオハナウド、オニシモツケ、コウライナンテンショウ、ズダヤクシュ、ダイコンソウ、
 ツバメオモト、トチバニンジン、ヨツバヒヨドリ、ヨブスマソウ、ルイヨウボタン、ルイヨウショウマ

〔その他〕
  キツリフネ、クルマバソウ、ザゼンソウ、タチギボウシ、ミズバショウ、ヤマニガナ

木本

〔開花〕
  タラノキ、ハリギリ
〔果実〕
   アオダモ、アカイタヤ、イタヤカエデ、イワガラミ、エゾニワトコ、エゾユズリハ、オオカメノキ、
  キタコブ シ、クリ、ケヤマハンノキ、コシアブラ、サルナシ、サワシバ、サワフタギ、シナノキ、
  シラカバ、ツタウル シ、ツリバナ、ツルアジサイ、ツルシキミ、ナニワズ、ノリウツギ、ハイイヌガヤ、
  ハウチワカエデ、ハクウ ンボク、ホオノキ、ミズナラ、ミヤマガマズミ、ヤチダモ、ヤマブドウ

〔その他〕
   バッコヤナギ、イヌコリヤナギ、エゾノカワヤナギ、オノエヤナギ

シダ


 オシダ、ミゾシダ、ジュウモンジシダ、シシガシラ、ゼンマイ、コウヤワラビ、サカゲイノデ


 キジバト、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス
 *前日の下見時には、クマゲラ(大沢園地) 
 *鳴き声も含みます (下見時も含む)。
昆虫等

 アゲハモドキ幼虫、オオケンモン幼虫、オオミズアオ幼虫、オナガアゲハ成虫、カクモンヒトリ幼虫、(ヤマグワの葉)、キアゲハ幼虫、シンジュサン幼虫、シャクガ幼虫リンゴケンモンの幼虫、(バッコヤナギの葉)、コチャバネセセリの揺籃、絵描き虫、オカモノアラガイ、エゾマイマイ、 サッポロマイマイ

感想など

  • 観察会当日は、天気に恵まれ気温も高くなり大勢の参加があった。
  • 四季美コースの途中にスズメバチの巣があったが、コースから外れた林内にあり害はなかった。
  • 秋の花としては、アキノキリンソウ、エゾゴマナ、エゾトリカブト、ヒメシロネ、ハナダテ、ミゾソバ等の花が見られて良かった。
  • カエデ類やミズヒキにミツバ等、様々な種類の樹木や野草の果実(種子)が見られた。
  • 多くの種類の幼虫や虫こぶも見られ、昆虫の生態についても興味を持てた。

        観察会担当  三井・阿部      

挨拶で植物のミズヒキについて説明 キタコブシの果実
キアゲハの幼虫



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恵 庭 公 園 観 察 会


観察会

恵庭公園観察会

開催日時

平成29年9月3日(日)10:00~12:30

天候

晴れ

参加者数

一般参加者13名 ボランティア・レンジャー 7名(下見5名)

観察記録

草本

〔開花〕エゾトリカブト、ハナタデ、イヌタデ、オオタチツボスミレ(閉鎖花)、オオバセンキュウ
〔果実〕キンミズヒキ、ノブキ、オオウバユリ、ミズヒキ、ウマノミツバ、ハエドクソウ、カノツメソウ

木本

〔果実〕キハダ、オニグルミ、ミズナラ、ツルマサキ、ミツバウツギ、サワシバ、ガマズミ、マユミ

昆虫など

サッポロマイマイ、エゾマイマイ、オカモノアラガイ、プラナリア、ヒョウモンチウ、ガマズミミケフシ

感想など

ガマズミの果実に毛みたいなものが生えていて、カビかと思い調べると虫瘤でした。
ミヤコザサにコチャバネセセリの食痕が多くあった。参加者は、野幌の常連が多かった。

エゾトリカブトの花 キハダの果実
ガマズミに寄生した虫こぶ(ガマズミミミケフシ)




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観察会

胆振地区・緑ヶ丘公園観察会

開催日時
開催場所

平成29年8月20日(日)10:00~12:00  苫小牧市緑ヶ丘公園金太郎の池

天候

晴れ
    8月20日(日)午前中、胆振地区で初めて、ボラレン主催の観察会を開きました。当日は薄曇りで風もなく、観察会にはもってこいの日和でした。参加者は中高年・若い母親・その子供達の10名ほどでした。ガイド側は地区のボラレン会員5名が、得意分野を担当しながら行いました。草花もそれなりに咲いていますし、樹木も植えてあります。中心に金太郎池があり、カモメ・カモ・カメ・コイなどがいます。昆虫類の観察にはちょうど良い時季でした。

 取り扱ったものは、
 草花では
 ブタナ、ゲンノショウコ、ネジバナ、オオバコ、オオアワダチソウ、オオハンゴンソウ、ハンゴンソウ、ミズヒキ、
 ウツボグサ、ミゾカクシ、ツリガネニンジン、ヒヨドリバナ、カノツメソウ、オトコエシ、コウライナンテンショウ、
 スギゴケ類、地衣類。
 樹木では
 ナナカマド、クロマツ、ミズナラ、コナラ、ホザキシモツケ、ノリウツギ、ハンノキ、ヤチダモ、ホオノキ。
 野鳥では
 オオセグロカモメ、マガモ。
 虫では
 トンボ(赤トンボ、イトトンボ)、チョウ、クモ、バッタ、甲虫、ザトウムシなどでした。

 子供たちは昆虫の採集に夢中になっている場面もありました。トンボの雄・雌の見分け方・イトトンボの区別の仕方・コウライナンテンショウという草は雄が雌に変わること、ノリウツギの内皮が和紙作りの糊剤(ねり)になり、タンク内で繊維の分散と紙をすいて重ねたとき離れ易くする働きなどの解説がありました。事故もなく、満足した様子で終わりました。



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観察会

夏の森観察会(自然ふれあい交流館との共催)
(開拓の村~瑞穂コース・瑞穂の池・瑞穂連絡線・記念塔・開拓の沢線~開拓の村)

開催日時

平成29年8月3日(木)10:00~13:30

天候

晴れ、24℃

参加者数

一般参加者60名 グループ編成11班   会員参加 14名(下見時18名)

観察記録

草本

〔開花〕
  アカツメクサ、アマチャヅル、ウツボグサ、ウマノミツバ、エゾスズラン、オオカモメヅル、オオバコ、
  オオハンゴンソウ、オオヤマサギソウ、ガガイモ、カノツメソウ、キツネノボタン、キンミズヒキ、
  コウリンタンポポ、シロツメクサ、シャクジョウソウ、ダイコンソウ、ツルリンドウ、ネジバナ、ノハ
  ラムラサキ、ノブキ、ノラニンジン、ハエドクソウ、ヒメジョオン、ブタナ、ヘラオオバコ、ミツバ、
  ミズヒキ、ミヤマトウバナ、ミヤマヤブタバコ、ムラサキウマゴヤシ、ヤエムグラ、ヤブジラミ、ヤブ
  ハギ、ヤマニナガナ、ヨツバヒヨドリ、 クサイ、サンカクイ 

〔蕾 〕
  シオデ、ツルニンジン、ナンバンハコベ、ヤブタバコ、エゾアブラガヤ、エゾカモジグサ、ケチヂミザサ
〔葉〕
   アケボノソウ 

〔果実〕
   オオウバユリ、オオキヌタソウ、オオチドメ、ジンヨウイチャクソウ、チゴユリ、チシマアザミ、ナルコ
  ユリ、ホウチャクソウ、ルイヨウショウマ、ルイヨウボタン、ヤブニンジン、オオアワガエリ、ガマ、カモ
  ガヤ、クサヨシ、コヌカグサ、ネズミムギ、ハルガヤ、ホガエリガヤ、ヤマカモジグサ、 アズマナルコ、
  エナシヒゴグサ、オオカワズスゲ、オニナルコスゲ、ヒメシラスゲ、ビロードスゲ、ミヤマジュズスゲ  

木本

〔開花〕
   イヌエンジュ、ノリウツギ、ハリギリ
〔葉〕
   ケヤキ、コシアブラ、ツルアジサイ、メタセコイア、ニガキ
〔果実〕
   アオダモ、アサダ、アズキナシ、エゾイタヤ、エゾアジサイ、エゾユズリハ、エゾニワトコ、オオカメ
  ノキ、オヒョウ、カツラ、キハダ、クリ、コナラ、ツリバナ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、サワシバ、
  サワグルミ、シウリザクラ、シナノキ、ナナカマド、ナニワズ、ハイイヌガヤ、ハウチワカエデ、ハク
  ウンボク、ホオノキ、ミズキ、ミズナラ、ミヤマガマズミ、ミヤマザクラ、ルムルブカエデ、ヤチダモ、
  ヤマグワ

シダ


 イヌガンソク、イワオモダカ、イワシロイノデ、エゾフユノハナワラビ、エゾメシダ、オシダ、コタニワタリ
 サカゲイノデ、シシガシラ、シラネワラビ、ジュウモンジシダ、スギナ、ゼンマイ、トクサ、ナツノハナ
 ワラビ、ホソバナライシダ、ホソバシケシダ、ミゾシダ、ミヤマシケシダ、ミヤマベニシダ、ミヤマワラビ、
 ヤマイヌワラビ、ヤマドリゼンマイ、ワラビ


 アオサギ、オシドリ、カイツブリ、カラ類、カワセミ、クロツグミ、マガモ、ヒヨドリ 
 *鳴き声も含みます (下見時も含む)。
昆虫など

 エゾシロチョウ、クロヒカゲ、ミドリヒョウモン、ヤマキマダラヒカゲ、オオミズアオ(幼虫)、ヨシカレハ  (幼)、アキアカネ、シオヤトンボ、ノシメトンボ、ルリイトトンボ、モノサシトンボ、オオヒラタシデムシ、 ナナホシテントウ、ハンノキハムシ(成・幼)、ヒラタシデムシ、エゾマイマイ、オカモノアラガイ、サッポロ マイマイ、ヒメマイマイ、シナノキコブフシ(タマバエによる虫コブ)、 ヤマトコマチグモ(毒グモ)

感想など

 7月の暑さが一段落したとはいえ、8月の観察会は体力的にやや厳しく感じていたが幸いにも気温は低く経過し、且つ風があり爽やかな観察会になりました。情報が溢れる中で、参加者の自然に対する知識が蓄積し、意欲が旺盛になる傾向であり、知識の貧弱で経験不足の者としては、参加者からの示唆に富む話題提供の内容に安らぎと明日への力を与えられた観察会でした。けれども、最後の開拓の沢線の階段はきつい、歩数計は2万歩を遙かに超えていた。 

観察会担当  三井 室野

挨拶で植物のねじれについて説明 ネジバナ
シャクジョウソウ



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観察会

三角山登山森観察会

開催日時

平成29年7月7日(金) 10:00~14:30

天候

晴れ  30℃を超えていたでしょう

参加者数

一般参加者18名  グループ編成4班   ボランティア・レンジャー10名(下見6名)

観察記録

草本

〔開花〕
  アカバナ、アマニュウ、イワミツバ、エゾイラクサ、エゾタツナミソウ、オオダイコンソウ、キツリフネ、
   コウゾリナ、ダイコンソウ、チシマアザミ、ハナニガナ、ハルジオン、ヨツバヒヨドリ

〔蕾〕
  イチヤクソウ、ウマノミツバ、エゾスズラン、オオウバユリ、キヨスミウツボ、クルマユリ、サラシナショ
  ウマ、ハエドクソウ、フタリシズカ

〔果実〕
  アオチドリ、エゾノギシギシ、オオハナウド、オオバナノエンレイソウ、オククルマムグラ、ギンリョソ
  ウ、クルマバソウ、 コメガヤ、コンロンソウ、シラネアオイ、ヒトリシズカ、ホウチャクソウ、マイヅル
  ソウ、マムシグサ、ヤマシャクヤク、ル イヨウショウマ、ルイヨウボタン、レンプクソウ 
〔その他〕
   アカソ、アキアラマツ、イケマ、オオバノヤエムグラ、キンミズヒキ、ケチヂミザサ、ミズヒキ、
   ミゾソバ、ミヤマヤブタ バコ、ヤブハギ

木本

〔開花〕
  
 イワガラミ・ウリノキ・ナワシロイチゴ・ノイバラ・マタタビ
〔蕾〕
   アクシバ・エゾアジサイ 
〔果実〕
   オオバスノキ・オニグルミ・サワシバ・ドロノキ・ハクウンボク、ミツバウツギ、ミヤマガマズミ、ヤマ
  グワ、オオカメノキ

〔その他〕
   シンジュ

シダ

 ジュウモンジシダ、オシダ、コタニワタリ

 アカハラ、オオルリ、カラ類
*鳴き声も含みます (下見時も含む)。
昆虫等
ゾウムシの仲間

感想など

・好天と高温に恵まれた。緑陰の道を歩く心地よさを感じた一日であった。
・三角山からの眺望は素晴らしい。とりわけ大倉山からの眺望は素晴らしい。ジャンプ台のてっぺんか
 ら見下ろす全体の景 色を見ながら、選手たちの超人的な胆力に思いを馳せた参加者がイッパイいた。
・ドロノキの種子が綿毛に乗って大量に散布していた。ドロノキが住宅の近くにあると網戸が目詰まり
 して大変と言われま すが、よく分かる 景色でした。
・明日はクルマユリの花が見られるな。開花寸前の蕾を見ながら残念がる人が多かった
ウリノキ マタタビ
大倉山からの眺望



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観察会

北広島レクの森観察会

開催日時

平成29年6月18日(金) 10:00~12:30

天候

晴れ 24℃

参加者数

一般参加者 12名  グループ編成 2班   ボランティア・レンジャー 7名(下見12名)

観察記録

草本

〔開花〕
  オオキヌタソウ、タニギキョウ、ヒメヘビイチゴ、ヘビイチゴ、サイハイラン、コケイ ラン、サカネラ
  ン、サルメン エビネ、ブタナ、コウリンタンポポ、マムシグサ、オオ ハナウド、ツクバネソウ、クルマ
  バツクバネソウ、ハルジオン、キバナノコウリンタンポポ、ムラサキツメクサ、シロツメクサ、へラオオ
  バコ、ヒメスイバ、オククルマムグラ、クロイチゴ、チシマアザミ、セイヨウタンポポ、ノ ハ ラムラサキ
  、ミミナグサ、フランスギク、ハナニガナ、ノボロギク 
〔蕾〕
  トチバニンジン、オオウバウリ、オニシモツケ、ウマノミツバ、エゾノギシギシ、ミツバ、コウゾリナ、
  ヤブハギ
〔果実〕
  エンレイソウ、マイズルソウ、ズダヤクシュ、ミヤマエンレイソウ、ホウチャクソウ、オオタチツボスミ
  レ、ネコノメソウ
〔スゲ〕
  ヒゴグサ、ヒメシラスゲ、ビロードスゲ、カワラスゲ、ミノボロスゲ

木本

〔開花〕
  ハクウンボク、ホオノキ、ミヤマガマズミ、ミズキ、ハリエンジュ
〔蕾〕
  シナノキ
〔果実〕
  オニグルミ、ヤチダモ、オヒョウ、ハルニレ

シダ・コケ


シシガシラ、ミヤマワラビ、ヤマイヌワラビ、ミヤマシケシダ、ミヤマシダ、イヌガンソク、クサソテツ、
オオメシダ、ホソバシケシダ、シラネワラビ、ホソバナライシダ、ナツノハナワラビ、エゾフユノハナワラ
ビ、メニッコウシダ、コウヤワラビ、ジャゴケ、コツボゴケ


センダイムシクイ、ウグイス、ハシボソカラス、カッコウ
*鳴き声も含みます (下見時も含む)。
昆虫等
オオミズアオ(孵化直後)、トックリ型のハチの巣、トドノネオオワタムシ(幹母)

感想など

フラワーソン(5年に一度の花調べ)が北広島レクの観察会にぶつかりました。花はランの花が中心で北広レクのサカネランは健在でした。シダも野幌では見られないミヤマシダ、夏の代表、ナツノハナワラビも見ることが出来ました。下見の時に発見した珍しいオオミズアオ(ガ)、前日は白でしたが観察会の日は緑色に変化し観察会に参加された人の注目を浴びていました。また、ホオノキにぶら下がったトックリ型の蜂の巣、ユキムシなど豊富なネタに恵まれた観察会でした。天気がよく最高の観察会でした。
サカネラン オオミズアオ(脱皮直後)
コガタスズメバチの巣



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観察会

(コース)

森の新緑観察会 (自然ふれあい交流館との共催)

(野幌森林公園 エゾユズリハコース→志文別コース→大沢コース)

開催日時

平成2964日(金) 10:00~12:30

天候

小雨 15

参加者数

一般参加者 36名  グループ編成 8班   ボランティア・レンジャー 10名(下見11名)

観察記録

草本

〔開花〕
オククルマムグラ、オオハナウド、コンロンソウ、ヤブニンジン、カラフトダイコンソウ、タニギキョウ、チシマアザミ、ツボスミレ、バイケイソウ、マイズルソウ、マムシグサ、ミツバツチグリ、ヒメヘビイチゴ、シロツメクサ、ホウチャクソウ、コケイラン、トケンラン、サイハイラン、ズダヤクシュ、セイヨウタンポポ、ヘラオオバコ、ユキザサ

〔蕾〕 
ワニグチソウ、ヤマシャクヤク、オオアマドコロ、オニシモツケ、トチバニンジン、フランスギク

[芽吹きなど]
ウマノミツバ、オオウバウリ、ミミコウモリ、ヨブスマソウ、ミズヒキ

木本

〔開花〕
シウリザクラ、ミツバウツギ、ナナカマド、エゾユズリハ、コマユミ、サルナシ、ツリバナ、ホオノキ、ミズキ、サワフタギ、アサダ、サワシバ、アズキナシ

〔蕾〕 
ハクウンボク、イワガラミ、

[果実]
ハルニレ、アオダモ

[芽吹きなど〕
ツルアジサイ、ハイイヌガヤ、ハリギリ

シダ

 イワガネソウ、ジュウモンジシダ、コウヤワラビ、ヤマイヌワラビ等

ウグイス、シジュウカラ、センダイムシクイ、ヤブサメ、ツツドリ、アオジ、アカゲラ等

* 鳴き声も含みます。

昆虫

など

エゾマイマイ、サッポロマイマイ、オカモノアラガイ、エゾハルゼミ、サッポロフキバッタ(幼虫)、エゾマルクビゴミムシ等

感想など

 時折小雨の降る中、観察会は無事終了できました。今回は自然観察NOWで取り上げられたバイケイソウの話を会長が挨拶の中で模型まで用意して解説し、現場で参加者の皆さんに見てもらうといった連携がうまくいったと思います。参加者の感想の中で“バイケイソウの話を聞き、見ることができて感動しました。”というのがありました。

 子供さんで携帯トイレを使うケースもあり、高齢者の参加も多いことから反省会でトイレについて検討の余地があると話題に上がりました。



ミツバウツギ オオハナウド
ズダヤクシュ



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観察会

藻岩山登山観察会

開催日時

平成29年5月19日(金)10:00~14:30

天候

晴れ 27.7℃

参加者数

一般参加者 18名   グループ編成 4班   ボランティア・レンジャー 10名(下見10名)   

観察記録

草本

〔開花〕
  エゾエンゴサク、エゾノイワハタザオ、エンレイソウ、オオタチツボスミレ、オオバナノエンレイソウ、
  キバナノア マ ナ、クルマバソウ、クルマバツクバネソウ、シラネアオイ、ニシキゴロモ、ニリンソウ、
  ネコノメソウ、ヒトリシ ズカ、ヒメイチゲ、フデリンドウ、マイヅルソウ、ミヤマエンレイソウ、
  ミヤマスミレ、ヤマガラシ、ルイヨウショウ マ、ルイヨウボタン、レンプクソウ
〔蕾〕
  コンロンソウ、ツクバネソウ、ホウチャクソウ、ユキザサ

〔芽吹き等〕
  アマニュウ、エゾイラクサ、ウマノミツバ、オオイタドリ、オオウバウリ、オオハナウド、ミヤマトウバナ
  カラフトダイコンソウ、カラマツソウ、サラシナショウマ、ジンヨウイチヤクソウ、チシマアザミ、
  ツルニンジン、トリアシショウマ、エゾトリカブト、ノブキ、マムシグサ、ミミコウモリ、
  ヤマブキショウマ、ヨブスマソウ

木本

〔開花〕 アカイタヤ、オニグルミ、エゾイタヤ、エゾノウワミズザクラ、エゾヤマザクラ、オオカメノキ、
     サワシバ、シナノキ、ナニワズ、ハウチワカエデ、フッキソウ、ホオノキ
〔蕾〕  オオバスノキ、シウリザクラ、ナナカマド、ハナヒリノキ、ヤマグワ
〔果実〕 アサダ、オヒョウ、カツラ、ツルシキミ、ツノハシバミ、ハルニレ
〔芽吹き等〕イワガラミ、ウリノキ、エゾアジサイ、オオバボダイジュ、クロイチゴ、ツリバナ、ツルアジサイ
      ハイイヌガヤ、ハリギリ、ミズキ、ミヤマガマズミ

シダ
コケ
地衣類


イヌガンソク、イワデンダ、オシダ、コタニワタリ、サカゲノイノデ、ジュウモンジシダ、トラノオシダ、
ヤマイヌワラビ等


ウグイス、オオルリ、キビタキ、クマゲラ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ハシブトガラ、ヒガラ
ヤブサメ、ヤマゲラなど

*鳴き声も含みます (下見時も含む)。

昆虫等
エゾマイマイ、サッポロマイマイ、カナヘビ、エゾハルゼミなど

感想など

下見、観察会当日とも、真夏日を思わせる約27度の暑さであったが、多くの参加者が汗をかきながらも、531mの頂を目指した。 植物を観察、野鳥の囀りを楽しみながら観察会を無事終了した。

天然記念物藻岩山原始林 石碑 ハルニレの巨木
エゾノイワハタザオ



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観察会

(コース)

                春のありがとう観察会 (自然ふれあい交流館との共催
Aコース 約5.5k ふれあいコース→瑞穂連絡線→ふれあい交流館
Bコース エゾユズリハコース→志文別線→四季美コース→桂コース→ふれあい交流館

開催日時

平成29年5月13日(土)10:00~14:30

天候

晴れ&曇り 13℃

参加者数

一般参加者 31名 Aコース3班  Bコース4班    ボランティア・レンジャー 10名(下見12名)   

観察記録


草本 

開花〕 エゾノリュウキンカ、エンレイソウ、オオバナノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウ、
    タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、ツボスミレ、ミヤマスミレ、セントウソウ、チゴユリ、
    ツバメオモト、ニリンソウ、
    ネコノメソウ、ヒトリシズカ、ヒメイチゲ、レンプクソウなど 

〔蕾〕 オオアマドコロ、ズダヤクシュ、ツクバネソウ、クルマバツクバネソウ、バイケイソウ、
    ホウチャクソ、フデリンドウ、マイヅルソウ、ユキザサ、ルイヨウボタンなど
〔種子〕エゾエンゴサク


木本 

〔開花〕イタヤカエデ、ハウチワカエデ、ウダイカンバ、アサダ、オオカメノキ、キタコブシ、カラマツ
    ツルシキミ、ハイイヌガヤ、ヤチダモ、アサダなど

〔蕾〕 エゾニワトコ、シウリザクラ、ナナカマド、ヤマグワなど
〔種子〕ツルシキミ、ハルニレなど


シダ類
コケなど
オシダ、オオメシダ、ジュウモンジシダ、トラノオシダ、オシャクジデンダなど
フウセンゴケ類、スギゴケなど

鳥類  アオバト、アカゲラ、アカハラ、ウグイス、イカル、オオルリ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマゲラ、
シジュウカラ、ツツドリ、オシドリなど
*鳴き声も含みます (下見時も含む)。

感想など

 
A,B両コースに分かれ、少人数での案内ができた。春の花がいたるところで咲き乱れ、天候もよかったことが幸いして、参加者の満足度は非常に大きかった。昨年よりごみの量が増えていたのが気がかりであるが。
カスミザクラ 不法投棄されたごみの回収
オシドリ



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観察会

ワォ―の森観察会

開催日時

平成29年5月7日(日) 10:00~12:00

天候

晴れ・にわか雨 17℃

参加者数

一般参加者 96名 (うち子供33名)    グループ編成 7班      

観察記録

草本

〔開花〕 キバナノアマナ、ニリンソウ、エゾエンゴサク、ヒトリシズカ、キクザキイチゲ、シラネアオイ、
     フクジュソウ、レンプクソウ、エンレイソウ、オオタチツボスミレ
〔蕾〕 ルイヨウショウマ、オオアマドコロ、マイズルソウ、クルマバックバネソウ、ツクバネソウ、ユキザサ
〔芽吹き〕オオハナウド、バイケイソウ、ヨブスマソウ、マムシグサ、エゾトリカブト、オオアマドコロ、
     ギョウジャニンニク

木本

〔開花〕 エゾヤマザクラ、アカイタヤ、イタヤカエデ、キタコブシ、ナニワズ、オオカメノキ

シダ
コケ
地衣類


コタニワタリ、オシダ、リョウメンシダ、ジュウモンジシダ


ハシブトガラ、センダイムシクイ、クマゲラ、アカゲラ、オオルリ、ヤブサメ
鳴き声も含みます (下見時も含む)。
昆虫等
エゾマイマイ、ミミズ、カナヘビ

感想など

初めての「ワォーの森」観察会は盛況で怪我も無く終えることが出来ました。参加者の33名が幼児と小学生でしたが、何度も来たことがある子供たちで、双方向の話が出来楽しく観察することが出来ました。
また保護者の方もいろいろなことに興味を示される方が多かったです。
観察会前のオリエンテーション 観察会の様子
エゾヤマザクラ



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観察会

(コース)

春の花を見つけよう観察会(自然ふれあい交流館との共催)

大沢コース→志文別線→エゾユズリハコース)

開催日時

平成29年4月20日(木)10:00~12:30

天候

曇り一時日差しあり、 3℃

参加者数

一般参加者 47名 グループ編成 10班  ボランティア・レンジャー 13名(下見18名)

観察記録

草本

〔開花〕 アキタブキ、エゾノリュウキンカ、エンレイソウ(始)、エゾエンゴサク、ザゼンソウ、フクジュソウ     ミズバショウ
〔蕾〕  ニリンソウ(始)、ミヤマエンレイソウ(始)、
〔芽吹き〕エゾトリカブト、オオウバユリ、オオハナウド、カラフトダイコンソウ、クルマバツクバネソウ、
     コンロンソウ、セントウソウ、ネコノメソウ、バイケイソウ、ヒメザゼンソウ、ヒメイチゲ
     マイズルソウ、ミミコウモリ、ミツバ、ヤブタバコクルマバツクバネソウ、コンロンソウ
     セントウソウ、ネコノメソウ、バイケイソウ、ヒメザゼンソウ、ヒメイチゲ、マイズルソウ
     ミミコウモリ、ミツバ、ヤブタバコ

木本

〔開花〕 イヌコリヤナギ(始)、エゾノバッコヤナギ、エゾノキヌヤナギ(始)、オヒョウ(始)、ナニワズ
     ケヤマハンノキ、ハンノキ(終)、ハルニレ(始)
〔蕾〕  ツルシキミ、フッキソウ
〔芽吹き〕エゾニワトコ、シウリザクラ、シラカバ、ナナカマド
 *常緑樹 ツルマサキ、トドマツ、アカエゾマツ、イチイ、ヤドリギ、ハイイヌガ
 *虫えい ミズナラメコガタニセハナフシ

シダ
コケ
地衣類

シャグジテンダ、コタニワタリ、エゾフユノハナワラビ、リョウメンシダ
エゾチョウチンゴケ、ハネヒツジゴケ
ウメノキゴケ、ダイダイゴケ


ウグイス、キジバト、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ホオジロ、コゲラ、ヒヨドリ、マガモ
鳴き声も含みます (下見時も含む)。
昆虫等
エゾアカガエル及び卵塊、エゾサンショウウオの卵囊、樹木のエゾヤチネズミ被害

感想など

早朝の降雪など低温環境の中での観察会の開催。非常に熱心な人々の参集で、寒さも吹き飛ばす熱意と気概を感じました。
観察会担当 三井、室野
ナニワズ エゾチョウチンゴケ
エゾサンショウウオ卵囊




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